美味しいものに出会うことは多々あれど、感動したっていう経験はそうそうはない。
その感動に最近出会いましたよ!もう終ってしまったけれど、シルバーウィーク中に渋谷東急デパート本店でやっていた「諸国美味しいもの市」(すいません・・・アバウトこんな感じの名前でした)で広島の蕎麦の名店(もともとは東京にあったお店が引っ越すごとに遠くなり、いまや広島空港から1時間半ほど車を飛ばしてやっと着くらしいです)「達磨」の高橋名人が来るという情報を前日の新聞チラシで発見し、翌日の初日に10時の開店と共に飛び込み、もりそば(735円)をいただきました。因みに、店に伺ってももりそばのみです。
そのもりそばが美味この上ない!!まさに感動です。ここのお蕎麦は二八そばだけれど、蕎麦の香りがまず口中に広がり、あとからつゆの味が追いかけて来る。そのつゆがまたまた美味!東京の藪系の濃いつゆでもなく、最近流行りの「朴念仁」系の薄口でもなく、絶妙な風味と濃さ。あっという間に1枚平らげて大きな蕎麦湯の湯桶から蕎麦猪口に蕎麦湯を注いで鼻を近づけた時の香りと味。もう忘れられなくなってしまった。
午後3時にロールケーキの引き取りのためにまた訪れた際「達磨」が空いていたので、もう一度来訪した。当日の蕎麦を打ち終わったと思われる高橋名人が知り合いの方らしき男性と私の席の前のテーブルに座っている。またまたあっという間にもりそばをいただいて、絶品のそばつゆを蕎麦湯で楽しみ、大満足で席を立った時、高橋名人が立ち上がって「どうもありがとうございました」と言った。
最後まで気持ち良くほくほく顔で店を出たら、目の前にある京都の「みたらし団子」やさんのお兄さんと目が合った。あの目は「10時に来たあのおばはん、また来てるわ!!」という驚愕の目であったろうと思われる・・・
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